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遺失物取扱所 ― 忘れ去られた小さな記憶

誰も見向きもしなくなった時、物は物であり続けるのでしょうか?私が興味を持っているのは、一度失われた物は、完全に死んだ状態になってしまうということです。一方では、あらゆる機能を失い、他方では、あらゆる感情的記憶も失っています。つまり、二重に死んでいるにもかかわらず、記憶を失っているわけではないのです。私の作品の一つは、物の一部を保存し、その一部を通して忘却から救い出すことです。そのためには、再びそれらを殺さなければなりません。なぜなら、いかなる形の保存も、即座にある種の死をもたらすからです。収集とアーカイブ化は、まるで物や写真の蓄積が、私たち一人ひとりが時を経て経験する避けられない喪失を防いでくれるかのように、私の執着の一つとなりました。私は、忘却をより目に見える形にするためにのみ頼るこの記憶作業の形を再考し、ある種の音の目録を作成し、皆さんにも参加していただきたいと考えています。

そうするには、見つけた物の音と場所の名前とともに、自分の画像を送ってください。

© 2024 パー アンドレアンヌ・オバーソン

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